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車の事故と運転手

 車の事故のニュースをテレビで見ない日はないですね。つい先日もバスの運転手が風邪薬を飲んでいたために、車が走行中に運転手が眠ってしまったという事故がありました。異変に気がついた乗客が機転を利かして、タイヤを縁石に擦り付けながら車を止めて、大きな事故にはならずに済んだようです。確かトンネル内だっただけに火災にでもなれば大惨事ですし、大きな事故にならず幸いでした。このような車の事故は本人の自覚と管理者側の責任で厳重に注意して欲しいものです。
 また、居眠り運転の事故には、過労によるものや飲酒による事故が後を絶ちません。最近ではドライバーが飲酒の常習者だったという信じられないような事実が判明し、背筋が寒くなるような飲酒運転による事故もありました。
 更に悪質な車での事故に、ひき逃げというのがあります。この事故は救護義務違反という側面から罰則も重くなり、このような事故を起こすドライバーは車に乗る資格がないと言えます。

お年寄りの車の事故

 車の事故に多いのが、お年寄りが運転していての事故があります。近所にも、もう車に乗らないほうがいいのじゃないかという老人がいます。事故があってからでは遅いとよく言いますが、全くその通りです。アクセルとブレーキを間違えたとか、カーブを曲がれなくて事故を起こしたとか、ほかの車のことをまったく考えていない運転をされる方が多いように思います。
 車の後ろなどを着いて走っていると、スピードにムラがあったり、ブレーキやハンドルの動作が遅いのが、車の動きで良く分かります。危ないなと思えるお年寄りがいたならば車の事故を起こさないためにも、周りの人が運転を止めさせるべきだと思います。
 また、お年寄りは、視野が狭くなるのか、左右を見ずに横断歩道ではないところで道路を渡る老人がいます。これでは事故は起きます。例え左右もしくは片側を見たとしても、車とぶつかる様なタイミングで渡って行きます。車を運転している人はたまったものではありません。お年寄りの場合、向かってくる車のスピードと自分の位置と自分が道路を渡りきる速度の判断が鈍くなり事故が起こるのだろうと考えます。歩行者優先とは言えドライバーにとっては避けるのが難しいのです。

車の事故と自動車保険

 車の事故で苦い経験のある人もいるでしょう。車の事故はほとんどが不注意の場合も多いですが、若者の無謀な運転による事故や、飲酒運転やひき逃げなどの事故はもちろん論外です。車が動いている以上、例え車が1台であっても事故は起きます。車の事故が単独の事故だったり、たとえ車同士の接触事故であっても、当事者や周りに怪我人などがいなければ、事故の中では良い方だといえます。このような事故の場合は任意保険に入っていれば何とかなります。しかし、先に挙げた飲酒運転などによる車の事故は単なる過失ではすみません。 もちろん車に乗る以上、万が一事故に備えて保険に入ることは当然のことですが、保険に入っているからといっても、このような車の事故の場合は自動車保険は難しくなります。
 人身事故の場合も、保険(自賠責と任意保険)に入っていることは必要ですが、それでも万全ではなく、当事者本人だけでなく周りの家族などを巻き込み多くの人が困ることになります。車に乗る以上保険に入ることは当然の義務ですが、「保険に入っているから大丈夫」などといったことはありません。
 もし事故にあった時には人命救助が第一ですが、小さな事故も警察への連絡をしておかないと自動車保険も使えませんし、その事故の後何をすればよいのか、どういった対処をすべきなのかを考えておくことも大切なことです。また、一方的に自分が不利益を被ることのないように示談交渉することも大切になります。

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